お子さんの歯茎が赤い時は何かのサイン?|ワイズ歯科矯正歯科+KIDSイオン小牧店|小牧市の歯医者

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お子さんの歯茎が赤い時は何かのサイン?


こんにちは!

ワイズ歯科矯正歯科+KIDSイオン小牧店です!

歯肉炎は歯周病の一種であり、子供はならないと多くの方がお考えですが、実際はそうではありません。
子ども特有の歯周病「萌出性歯肉炎(ほうしゅつせいしにくえん)」というものがありますので、小さなお子様がいるご家庭でもお子さんの歯茎の状態チェックは必要になります。

萌出性歯肉炎

萌出性歯肉炎とは、その名の通り歯が生える際に発症する歯肉炎で、生えてくる途中の歯の周囲に炎症が発生して、腫れてきます。
ただし、こちらはあくまで歯肉炎であり、細菌感染や炎症反応は、歯茎部分のみになりますのでご安心ください。
通常の大人がなるような歯周病とは違い、歯が抜け落ちてしまうことなどはないので落ち着いて対応をおこないましょう。

症状が現れたら受診しましょう

子どもの歯肉炎の症状が認められたら、できるだけ早めに歯科を受診しましょう。
萌出性歯肉炎は通常の歯周病とは異なり少し特殊なため、状態によっては治療が不要なケースもあります。
歯が生えきってしまえば清掃性などが改善され自然と治るためです。
一方で、積極的な治療が必須となることもあるため、まずはお近くの歯科医院で判断を仰ぎましょう。

毎日の正しい歯磨きが重要

萌出性歯肉炎に限らず歯周病の主な原因は、「磨き残し」になります。
毎日正しい歯磨きを行うことが予防へとつながります。
お子さまのお口の健康を守るためにも、定期的にブラッシング指導を受け、正しい歯磨き習慣が身に付くように促しましょう。