こんにちは！

ワイズ歯科矯正歯科
＋KIDSイオン小牧店です。




あなたのその歯並び、
実は「舌のクセ」
が原因かも？




「矯正をしたのに
後戻りしてしまった」
「前歯がじわじわ
出てきた気がする」




そんなお悩みの影に
隠れているのが・・・




舌癖(ぜつへき)
です！！！




今回は、意外と
知らない舌の習慣と、
歯並びへの影響について
解説していきます。

何もしていないとき、
あなたの舌の先は
どこにありますか？




正しい位置は、
上の前歯のすぐ後ろにある
歯茎のふくらみ
(スポット)に舌先が触れ、




舌全体が上顎にピタっと
吸い付いている状態です。




もし、舌が下の前歯に
当たっていたり、




上下の歯の間に
挟まっていたりするなら、
それは「舌癖」
がある証拠です。

歯は「外側からの唇・頬の力」
と「内側からの舌の力」
のバランスが
取れた場所に並びます。




しかし、舌癖があると
このバランスが…
崩れます。




・出っ歯(上顎前突)

舌で上の前歯を
裏側から押し続けてしまう。




・受け口(反対咬合)

舌が低い位置にあり、
舌の前歯を
押し出してしまう。




・開口(かいこう)

奥歯で噛んでも
前歯に隙間ができる。
舌を上下の歯の間に
挟む癖が原因です。

たかが舌の力と
思われがちですが、
微弱な力でも
毎日24時間
かかり続けることで、

骨格すら変えてしまう
力を持っているのです。

原因は一つでは
ありませんが、
主に以下のことが
挙げられます。




・口呼吸

鼻が詰まっていると
口で息をするため、
舌の位置が下がります。




・指しゃぶりの名残

幼少期の習慣が
舌の動きに影響します。




・飲み込みの癖

飲み込む際に
舌を突き出す
「異常嚥下癖
(いじょうえんげへき)」

舌癖を治すには、




MFT（口腔筋機能療法)
という
トレーニングが効果的です。




まずは、自分が




「口をぽかんと
開けていないか」

「舌が正しい
位置にあるか」を

意識することから
始めましょう。




きれいな歯並びと
健康な口元を守るために、
今日から
「舌のポジション」を
チェックしてみましょう。

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