こんにちは!
ワイズ歯科矯正歯科+KIDSイオン小牧店です!
お子さんの歯並びで気になることはないでしょうか?
「歯並び」というと歯の配列のみが重要と思われがちですが、実はその土台となる「あごの骨」のバランスも重要です。
特にあごの骨が成長する10代は歯並びを形成するうえで非常に重要な時期になります。
歯並びが悪くなるNGは習慣
1. 柔らかいものばかりを食べる
子どもの時期に柔らかいものばかりを食べてしまっていると、あごの発育が悪くなってしまい、十分に成長することができません。
あごの成長が悪いと、乳歯から永久歯に生え替わる際に、キレイに並ぶスペースが足りなくなってしまうことがあり、歯並びに悪影響を与えてしまいます。
2. よく噛まずに食べる
よく噛まずに食べることもあごの発育にはよくありません。
歯が生え変わる際に、永久歯が並ぶスペースが足りなくなるので、歯並びがガタガタになってしまうことがあります。
3. 頬杖
頬杖をついている状態は、頭の重さが手を伝わりあごに加わってしまいます。
これがあごのバランスを崩してしまい、歯並びに影響を与えてしまいます。
頬杖が習慣化していると、徐々にあごのバランスが崩れてしまい左右非対称になってしまう原因になります。
4. 指しゃぶり
指しゃぶりを4歳以降も続けてしまうと、指が前歯を押す力が長い間加わり続けてしまうため、前歯が突出してしまう「出っ歯」になったり、歯を噛み合わせたときに前歯に上下方向の隙間ができる「開咬(かいこう)」の原因になってしまいます。
最後に
いかがだったでしょうか?
この他にも口呼吸や舌癖なども歯並びに悪影響を及ぼす習慣は意外と多いものです。
無意識化に行われてしまうため、お子さんがこのような行動をした場合はできるだけ早めに悪習慣を取り除くようにしましょう。