こんにちは!
ワイズ歯科矯正歯科+KIDSイオン小牧店です!
歯磨きは歯と歯茎の健康を保つ上で大切ではありますが、やり方や頻度によっては悪影響になってしまうことがあります。
歯磨きを頑張っていて、虫歯もないのに歯が痛かったり、歯がしみるという人は歯磨きのやりかたに問題があるかもしれません。
こんな磨き方は注意
ゴシゴシと力を入れて磨く
歯についた汚れは簡単に落ちるので力を入れる必要はありません。
力を入れて強く磨いている場合、歯茎にダメージを与えてしまうことになります。
歯磨きの時間が長い
歯磨きを丁寧にやる人は歯磨きの時間が長くなる傾向がありますが、やりすぎはやはりダメージを与えてしまうことになります。
歯ブラシで落とせる汚れには限界がありますので長くても5分程度を目安に磨くようにしましょう。
こんな症状が現れたらオーバーブラッシングの可能性あり
歯が長く見える
歯磨きによって歯茎にダメージ与え続けると、徐々に歯茎が下がってきてしまいます。
これにより、以前よりも歯が長く見えてしまうことになります。
歯茎から血が出る、痛い
歯磨きにより歯茎がダメージを受けることで歯茎が傷つき、出血しやすくなります。
また、傷口が痛みを引き起こします。
力を入れずに磨いているのに出血する場合は、歯周病の疑いもありますので早めに歯科医院へ行きましょう。
いかがだったでしょうか?
歯ブラシはセルフケアにおいて重要ではありますが、やり方を間違えてしまうと逆効果になってしまう場合があります。
ペンを持つような感覚で軽く持つだけで歯の汚れは落とすことができますので、正しい歯磨きでしっかり予防しましょう!