こんにちは!
ワイズ歯科矯正歯科+KIDSイオン小牧店です!
歯周病や虫歯で、歯が抜くなってしまった人はいますか?
歯を失う原因の第1位は歯周病です。
抜けた場所を長い期間そのまま放置してしまうと、空いたスペースに周りの歯が徐々に動いてしまうことがあります。
また、歯が無くなってしまったからといって歯がある方ばかりで嚙んでしまうと、歯にかかる力のバランスが変化して歯並び全体に影響してくることもあります。
歯を失った場合はできるだけ早めにに歯医者さんに相談するようにしましょう。
なぜ歯が動く?
歯というのは、それ単体で今の位置に並んでいるわけではありません。
唇・頬・舌の力・隣り合う・噛み合う歯からの力
・噛んだ時の力・姿勢やお口の癖による力など、
外部から加わる力のバランスが取れる位置に並んでいます。
この均衡が崩れると歯が動いてしまい、歯並びも乱れはじめます。
歯がなくなってしまった場所があるとそのスピードも加速してしまうことになるので注意が必要です。
放置しているとどうなる?
・隣の歯が倒れる
・向かいの歯が飛び出る
・歯並び全体が乱れる
いざ、入れ歯・ブリッジ・インプラントを入れようと思っても、動いてきた歯が邪魔で入れ歯やインプラントが入れられず、
まずは歯を元の位置に戻す矯正治療が必要になってしまうことになります。
つまり、歯を補う治療を先延ばししていた為にさらなる治療が必要になってしまうわけです。
これには多くの時間と費用もかかってしまうため、様々な面でデメリットが生じることにも繋がってしまいます。
これ以上歯を失わないために・・・
歯を失ってしまったら速やかに歯医者さんと相談して、補う治療を考えていく必要があります。
さらに、歯周病や虫歯の予防をすることも大切です。
歯が倒れてきたり、飛び出てきた場所は磨きにくくなりますので、歯周病と虫歯両方のリスクが高まります。
また、痛みや違和感のない時から、定期的に歯科に通うことで歯を失わずに済むこともあります。
歯科での指導や定期検診を受けつつ、歯の健康を維持していきましょう。