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ワイズ歯科矯正歯科+KIDSイオン小牧店です!
6歳頃から始まる永久歯への生えかわり。子どもの成長に欠かせない大切な時期ですが、実はこのタイミングで“トラブルのサイン”が隠れていることがあります。永久歯の生え方には個人差があり、自然に解決するケースも多い一方、放っておくと将来的な歯並びや噛み合わせの問題につながることも。今回は、早期発見につながる「永久歯の生え方のチェックポイント」について分かりやすくまとめました。
◆ 1. 永久歯の生えかわりはいつから?
一般的に、永久歯は 6歳前後 から生え始め、12歳頃までに生えそろいます。ただし成長のスピードには個人差があり、早い子は5歳頃から、遅い子は7歳以降からスタートすることも珍しくありません。
まずは「いつ生えてくるのか」を把握し、過度に心配しないことも大切です。しかし、明らかに時期が遅れている場合や明らかに生え方に違和感がある場合は、早めのチェックが役立ちます。
◆ 2. 注意したい永久歯の生え方のサイン
◎ 前歯の後ろから永久歯が生えてくる(よくある“二重歯列”)
乳歯が抜ける前に永久歯が後ろから生えてくる状態で、低学年の子どもによく見られます。自然に乳歯が抜けて治るケースも多いですが、
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乳歯がぐらつかない
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長期間改善しない
場合は、乳歯の抜去が必要なこともあります。
◎ 片側だけ永久歯が生えてこない
左右のどちらかだけ生えてくるのが遅い場合、
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生えるスペースがない
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埋伏している(骨の中に埋まっている)
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永久歯が先天的に欠如している
可能性もあります。早めの確認が安心です。
◎ 歯が斜めに生えてくる
スペース不足が原因で、永久歯が斜めに生えてくることがあります。軽度であれば自然に整うこともありますが、歯並びの乱れにつながりやすいサイン です。
◎ 奥歯がいつまでも乳歯のまま
乳歯が長く残っていると、生えかわりが遅れていることがあります。放置すると永久歯の位置がズレ、噛み合わせに影響する場合もあります。
◆ 3. 生えかわりトラブルが起こる理由
◎ 顎が小さく、歯のスペースが足りない
現代の子どもは顎が小さい傾向にあり、永久歯が並ぶスペースが不足しやすくなっています。
◎ 乳歯の根が吸収されにくい
通常、乳歯は永久歯が近づくと根が溶けて抜けやすくなりますが、うまく吸収されないと抜けにくくなります。
◎ 遺伝的な要因
顎の形や歯の大きさは遺伝的な影響が大きく、親の歯並びが子どもに影響するケースもあります。
◆ 4. 家でできる!永久歯の生え方チェック
◎ 1. 左右の生え方を比べる
左右で半年以上の差がある場合は要チェック。
◎ 2. 歯の重なりや傾きを観察する
軽度の傾きは様子見で良いこともありますが、強い傾きは要注意。
◎ 3. 乳歯が抜けたのに、なかなか永久歯が生えてこない
半年以上経っても出てこない場合は相談を。
◎ 4. 6歳臼歯の生え方を確認
奥歯の6歳臼歯はむし歯になりやすく、まっすぐ生えているかの確認も大切です。
◆ 5. 気になるときは早期相談が安心
永久歯の生え方は一見すると問題がなくても、専門的に見ると「将来歯並びが乱れやすいサイン」であることもあります。生えかわりの矯正は成長期のほうが対応しやすく、早めに発見できれば将来の負担を減らせる可能性があります。
◆ まとめ:子どもの未来の歯並びを守るために
永久歯の生えかわりは、子どもの口の中が大きく変化する大切な時期です。
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二重歯列
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生える時期の遅れ
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歯の傾き
などのサインを早めに見つけることで、将来の歯並びトラブルを防ぐことができます。
日頃からお口を観察し、少しでも気になることがあれば早めに相談することで、大切な永久歯をしっかりと育てていきましょう。
ワイズ歯科矯正歯科+KIDSイオン小牧店では地域のかかりつけ医になれるようスタッフ一同努めて参ります。
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