
こんにちは!
ワイズ歯科矯正歯科+KIDSイオン小牧店です!
インプラントは「一生使える」と思われがちですが、実際には適切なケアと管理がなければ寿命は短くなってしまいます。
反対に、正しい知識と習慣を身につければ、10年、20年と長く使い続けることも十分可能です。
ここでは、インプラントの寿命を左右する要因と、長持ちさせるためのポイントをわかりやすく解説します。
インプラントの平均的な寿命はどれくらい?
インプラントは人工の歯根を顎の骨に埋め込む治療法で、素材には耐久性の高いものが使われています。
そのため、インプラント自体は非常に丈夫ですが、周囲の歯ぐきや骨の状態によって寿命が左右されます。
一般的に、適切なメンテナンスが行われている場合、10年以上問題なく使用できるケースは多く、20年以上安定している例もあります。
インプラントの寿命を縮める主な原因
長く使えるはずのインプラントがダメになってしまう背景には、いくつかの共通した原因があります。
1.インプラント周囲炎
インプラント周囲炎は、インプラントの周囲に起こる歯周病のような炎症です。
・歯ぐきの腫れや出血
・違和感や膿
・顎の骨が溶ける
これが進行すると、インプラントを支える骨が失われ、最終的には脱落につながることもあります。
寿命を縮める最大の原因と言われています。
2.セルフケア不足
毎日のケアが不十分だと、インプラント周囲に汚れが溜まりやすくなります。
・歯磨きが雑
・フロスや歯間ブラシを使っていない
・磨き残しが多い
天然歯以上に丁寧なケアが求められます。
3.定期的なメンテナンス不足
インプラントは入れて終わりではありません。
定期的なチェックを怠ると、小さなトラブルに気づけず、問題が大きくなってしまいます。
4.噛み合わせや歯ぎしりの影響
強い噛む力や歯ぎしり、食いしばりがあると、インプラントに過剰な力がかかります。
・被せ物の破損
・ネジの緩み
・骨への負担増加
これらは寿命を縮める要因になります。
5.喫煙習慣
喫煙は血流を悪くし、歯ぐきや骨の回復力を低下させます。
インプラント周囲炎のリスクを大きく高めるため、長期的な安定を妨げます。
インプラントを10年以上長持ちさせるためのポイント
寿命を延ばすためには、日常の意識が重要です。
1.毎日の丁寧なセルフケア
・歯と歯ぐきの境目を意識したブラッシング
・フロスや歯間ブラシの併用
・就寝前のケアを特に丁寧に
汚れを溜めないことが最大の予防です。
2.定期的なチェックとクリーニング
自覚症状がなくても、定期的なメンテナンスを受けることで、トラブルを早期に発見できます。
3.噛み合わせの管理
・被せ物の高さ調整
・歯ぎしり対策
・左右バランスよく噛む意識
噛み合わせのズレは少しずつダメージを蓄積させます。
4.生活習慣の見直し
・禁煙または本数を減らす
・栄養バランスの良い食事
・ストレス管理
全身の健康状態は、インプラントの寿命にも影響します。
まとめ:インプラントは「使い方」で寿命が変わる
インプラントは高い耐久性を持つ治療法ですが、長持ちするかどうかは日々のケアと管理次第です。
寿命を縮める原因を知り、正しい対策を続けることで、10年以上快適に使い続けることができます。
インプラントを入れた後こそが本当のスタート。将来後悔しないためにも、日常の習慣を大切にしていきましょう。
ワイズ歯科矯正歯科+KIDSイオン小牧店では地域のかかりつけ医になれるようスタッフ一同努めて参ります。
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