子どもの仕上げ磨きのコツ|嫌がる子もスムーズに磨けるポイントとは?
子どものむし歯予防に欠かせないのが「仕上げ磨き」。毎日行う習慣とはいえ、「嫌がってなかなか磨かせてくれない」「泣かれて途中で終わってしまう」という悩みを抱える保護者の方は多いものです。今回は、仕上げ磨きを上手に行うためのコツを、歯科医院でもお伝えしているポイントをもとにわかりやすくまとめました。
① 仕上げ磨きは“短く・丁寧に”が鉄則
小さな子どもに長時間じっとしてもらうのは難しいため、仕上げ磨きは2〜3分を目安に「短時間でしっかり」 行うのがおすすめです。磨くポイントは、歯の溝・歯と歯の間・歯ぐきのきわの3つ。特に奥歯の溝はむし歯になりやすいため、歯ブラシの先端を細かく動かしながらやさしく磨いてあげましょう。
② 姿勢は「寝かせ磨き」が一番安全で確実
もっとも磨きやすい姿勢は、仰向けに寝てもらう「寝かせ磨き」です。
この姿勢だと、口の中がよく見え、歯ブラシをコントロールしやすいため、磨き残しを減らすことができます。ひざの上に頭を乗せる“ひざまくらスタイル”も安心感があり、嫌がりにくいといわれています。どうしても嫌がる場合は、横向きや座った姿勢など、その日の状態に合わせて無理なく行いましょう。
③ 歯ブラシは子どもの成長に合ったサイズを選ぶ
仕上げ磨き用の歯ブラシは、小さめのヘッドで毛がやわらかいタイプが最適です。毛の硬さが強すぎると痛みを感じやすくなり、「歯磨き=イヤ」というイメージに直結してしまいます。また、月齢・年齢によって口の大きさも違うため、歯科医院で相談しながら、お子さんに合うものを選んであげると良いでしょう。
④ 声かけで安心感を与えながら進めるのがポイント
仕上げ磨き中は、ただ黙々と磨くのではなく、
「今から奥歯をきれいにするね」「あと少しで終わるよ」
と声をかけながら進めることで、子どもは不安を感じにくくなります。
また、どうしても嫌がる場合は、鏡やスマホのタイマーを使って“ゲーム感覚”にするのもおすすめ。成功したらシールを貼るなどのごほうびシステムも効果的です。
⑤ フロスの併用でむし歯予防効果が倍増
歯と歯の間のむし歯は、歯ブラシだけでは完全に予防しにくい部分です。
特に乳歯は歯と歯の隙間が小さく、食べ物が詰まりやすいため、週に数回でも歯科用フロスを併用することをおすすめします。 慣れるまでは保護者の方が仕上げ磨きのときに行い、徐々に子ども自身でも使えるようサポートしていきましょう。
まとめ|仕上げ磨きは「無理なく続けられる工夫」が大切
仕上げ磨きは、むし歯を予防するうえで非常に重要な習慣です。大事なのは、完璧を目指すのではなく、親子がストレスなく続けられる方法を見つけること。その日の気分や体調に合わせて姿勢や道具を工夫しながら、毎日の積み重ねで健康な歯を守っていきましょう。
LINE始めました!
フォローお待ちしております!
↓ ↓ ↓ ↓

口コミはこちら!!ぜひお待ちしております♪
(プレゼントがもらえるかも…!!)
↓ ↓ ↓ ↓

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆
ワイズ矯正歯科+KIDS イオン小牧店
住所 485-0831 愛知県小牧市東1-126
電話番号 0568-48-8868
☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆
