こんにちは！ワイズ歯科イオン小牧店です🥰
今日は矯正中の歯磨きの仕方についてお話していきます！

～インビザライン（マウスピース矯正）の方～
いつも通り磨いていただいて構いません
ただ、矯正を始めたばかりの方は歯のがたつきが強いのでがたつきの強い部位は歯ブラシを縦にして一本ずつ磨いてください🪥
週に３～４回はデンタルフロスを歯ブラシと併用して使うことをおすすめします
なるべく歯ブラシを小刻みに動かすことを意識して、虫歯のないお口を目指しましょう！

～ワイヤー矯正（表側）の方～
普段の磨き方とかなり変わると思います
まず、歯ブラシの他に必須なのが歯間ブラシです
ブラケットの間隔に合わせた歯間ブラシを使いましょう
歯ブラシで磨く前に歯間ブラシを使ってブラケット間に詰まった食物残渣を取り除きます
この時、ブラケットの四方の壁も一緒に磨いてあげてください
※ブラケットの周りが虫歯になりやすいです
（ブラケットとは、歯についている透明あるいは銀色の四角い装置のことです）

歯間ブラシをすべてのブラケット間に入れて掃除することができたら、次はデンタルフロスです
矯正してないときと同じで歯と歯の間を掃除していないともちろん虫歯になります
特に矯正によって歯が動いている時期は歯と歯の間に隙間ができやすく、食べ物が挟まってしまうことがあります
それに気づかなかったり、挟まっていることに気づいていてもデンタルフロスを通せないからと放置してしまうと虫歯になってしまいます
そこでどうやってデンタルフロスを通すのかというと、ワイヤーの下にデンタルフロスを通します
そしたら通した先のデンタルフロスをいつも通りに歯と歯の間に上から通してギコギコと動かすだけ！
できればこれを週に３～４回行ってほしいです

それができたらいよいよ歯ブラシの出番です
歯ブラシは毛がV字になっているものが磨きやすいですが、通常の歯ブラシでも問題ありません
（当院では矯正患者さん用のクラプロックスの歯ブラシを販売しています）
いつも通りに磨くとブラケットとワイヤーが邪魔になって、歯ブラシの毛先が歯面に当たりません
なので、ワイヤーの下を磨くようなイメージで上からと下から歯ブラシの毛先を入れて磨きます
ほっぺ側はすべてこのように磨いてください
ベロ側はいつも通り磨いてください

当院ではここでお伝えした磨き方を模型を使って患者さんにわかりやすく説明します
矯正患者さん向けに歯ブラシや歯間ブラシ、タフトブラシが入ったお得なセットも販売しております
矯正をお考えの方がいらっしゃいましたら、ぜひ！矯正のカウンセリングは無料でご案内しております

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