こんにちは!
ワイズ歯科矯正歯科
+KIDSイオン小牧店です。
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「歯を丈夫にするために、
おせんべいや氷、
スルメをガリガリ噛む!」
一見、健康に良さそうな
話に思えますよね。
昔、親や祖父母から
「硬い物を食べて
歯を鍛えなさい」
と言われた経験が
ある方も多いのでは
ないでしょうか。
しかし、歯科の
世界からお伝えすると、
これは
「絶対にやってはいけない
危険な迷信」です。
今回は、
この迷信の落とし穴と、
矯正の視点から見た
本当に正しい
「噛むことの重要性」です。
①大人の歯は
鍛えられない!
「歯が割れる」
リスク
永久歯は一度生えてきたら、
骨のように
筋トレで太くなったり、
鍛えられて
硬くなったりすることは
ありません。
むしろ、無理に硬い物を
噛み続けると、
歯に致命的なダメージを
与えてしまいます。
特に40代以降は、
過去に神経を抜いた歯
(失活歯)がある方も
多いはずです。
神経のない歯は、
枯れ木のように
もろくなっているため、
硬いものを噛んだ拍子に
根元からバキッと
割れてしまう
(歯根破折)ことが
よくあります。
こうなると、
残念ながら抜歯になる
ケースがほとんどです。
②矯正の視点:
本当に必要な
「硬さ」
の正解とは?
「じゃあ、
柔らかいものばかり
食べればいいの?」というと、
それも間違いです。
特にこどもの
成長期において、
しっかり噛む刺激は
「上顎や顎のの骨の発達」を
促すために
絶対に欠かせません。
顎が正しく育たないと、
永久歯がきれいに並ぶ
スペースが足りなくなり、
将来ガタガタの歯並びに
なってしまうからです。
ここで大切なのは
「あごを育てる硬さ」と
「歯を壊す硬さ」は
違うということ。
歯を痛めるような
硬すぎるものを
嚙み砕く必要はありません。
こどもの顎を育てるなら:
ごぼうやレンコンなどの
繊維質な根菜、お肉、
少し硬めに
炊いたご飯など、
「何度ももぐもぐと
噛む回数が必要な食材」
を選びましょう。
何度も噛むことで、
天然の洗浄機である
「唾液」を
ドバドバと分泌され、
虫歯や歯周病、
強烈な口臭を
防ぐことにもつながります。
最後に・・・
歯を物理的に
強くする唯一の方法は、
硬いものを噛むことではなく
「フッ素」
を使って歯の表面を
再石灰化(修復)
することです。
おうちでの
高濃度フッ素ケアや、
歯科医院での定期的な
専門クリーニングこそが
大切な歯を本当に
「丈夫」にする処方箋です。
「こどもにどんな
食事を出せばいい?」
「最近硬い物が
噛みにくくなった」など、
お口の疑問や
違和感があれば、
それは大切なサインです。
ていねいな説明と
清潔な環境を整えて
お待ちしておりますので、
ぜひ一度、お気軽に
ご相談くださいね。

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