こんにちは!
ワイズ歯科矯正歯科+KIDSイオン小牧店です!
「しっかり歯みがきしてるのに、どうして虫歯になるの?」
そんな疑問を抱いたことのある親御さんは多いのではないでしょうか。実は、子どもの虫歯は歯みがきだけでなく食習慣にも大きく関係しています。特に見落としがちなのが「ダラダラ食べ」と呼ばれる習慣。これは食べる回数や時間帯が不規則になり、口の中が常に食べ物や飲み物で満たされている状態を指します。この記事では、ダラダラ食べが虫歯を引き起こす理由と、それを防ぐための対策についてわかりやすく解説します。
「ダラダラ食べ」とは?
ダラダラ食べとは、明確な食事の時間を決めずに、少量ずつ何度も飲食することを指します。たとえば、子どもがテレビを見ながら長時間お菓子をつまんでいたり、甘いジュースやミルクをこまめに飲んでいたりするのも、ダラダラ食べに含まれます。
一見すると少量なので大きな問題に思えないかもしれませんが、実はこれが虫歯リスクを大きく高める要因になります。
なぜ虫歯になりやすいの?
虫歯は、口の中の細菌が糖分をエサにして酸を出し、その酸が歯を溶かすことで進行します。通常、食後は唾液の働きによって酸が中和され、歯が再石灰化(修復)されます。
しかし、ダラダラ食べをしていると、口の中に常に糖分がある状態が続き、細菌がずっと酸を出し続けてしまいます。これにより、歯の表面が長時間にわたって酸にさらされ、歯が溶ける時間が増えて虫歯ができやすくなるのです。
特に、幼児や乳歯はエナメル質が薄く、酸に弱いため、ダラダラ食べの影響を強く受けます。
よくある「ダラダラ食べ」の例
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朝ごはんの後すぐにお菓子を食べ始める
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食事と食事の間に何度もジュースやミルクを飲む
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外出中にずっとおやつを食べている
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夜寝る前にミルクを飲んだまま寝る(寝ながら飲む)
これらの習慣は、知らず知らずのうちに虫歯のリスクを高めてしまいます。
ダラダラ食べを防ぐためのポイント
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食事とおやつの時間をしっかり分ける
1日3食と、必要に応じて1〜2回のおやつタイムを決め、時間を守りましょう。 -
飲み物は水かお茶を中心に
ジュースやスポーツドリンクは糖分が多く、虫歯の原因になります。普段の水分補給は無糖のお茶や水がおすすめです。 -
おやつは量より質を重視
甘いお菓子を控え、果物やチーズなど虫歯になりにくいおやつを選ぶようにしましょう。 -
寝る前の飲食は控える
寝る直前に飲食をすると、唾液の分泌が減る就寝中に口の中が酸性になりやすくなります。 -
フッ素入り歯磨き粉で仕上げ磨きを徹底する
ダラダラ食べを防ぐだけでなく、虫歯予防に効果的なケアも合わせて行いましょう。
まとめ
子どもの虫歯は、歯みがきだけでは防ぎきれないこともあります。**「何を食べるか」だけでなく、「どう食べるか」**にも注意を向けることが大切です。ダラダラ食べの習慣を見直し、食事の時間とおやつの時間をしっかり管理することで、虫歯になりにくい口内環境をつくることができます。
親が少し意識するだけで、子どもの歯の健康はぐっと守りやすくなります。今日からできる小さな工夫を、ぜひ始めてみましょう。
ワイズ歯科矯正歯科+KIDSイオン小牧店では地域のかかりつけ医になれるようスタッフ一同努めて参ります。
お悩み事がございましたらお気軽にご相談、ご来院ください!!
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